ポーランドの美容院(fryzjer)も日本と同じ, チェーン店などは飛び入りで行っても受け付けてくれることもありますが, 小さな個人経営の店・高級店の場合は先に予約しておくほうが無難です。価格はもちろん店舗や髪の毛の長さにもよりますがカットで大体~150PLN、カラー(カット込み)で~250PLNくらいです(男性の場合はもう少し安くなることが多い)。芸能人が通うようなサロンであれば、カットだけで300PLNくらいすることもあります。 カットやカラーなどのプロセスは日本の美容院とほとんど変わりませんが、マッサージなどのサービスは基本的にありません。洗髪後も日本ならタオルで髪を拭くのが普通ですが、こちらではペーパータオルが一般的なので、初めてポーランドの美容院を訪れる人はびっくりするかもしれません。 覚えておきたいのは、ポーランド人美容師はアジア人の濃くて太い髪質に慣れていない人がほとんどなので、自分が思い描いていたヘアスタイルとかけ離れた仕上がりになることが多々あることです。ですから、して欲しいこと・して欲しくないことは最初にはっきりと伝えましょう。また日本とは違いパーマはそこまで一般的ではありませんし、かける場合もきつめにすることが多いので、日本によくあるふわっとしたパーマを想像してかけたら全く違った仕上がりになる可能性もあります。日本と薬事法が違うので、カラー剤もパーマ液も日本のものよりきつく感じられることが多く、敏感肌の人などは肌に沁みて痛みを感じることもあります。 また、全ての美容師さんが英語を話せるわけではありません。今回は美容院に行く前に覚えておくと便利な単語をまとめてみました。ちなみに、下にもあるように美容師を意味するポーランド語はfryzjerもしくはfryzjerkaですが、流行のお洒落なサロンや芸能人を相手にする美容師の中にはstylista fryzur(スティリスタ・フリズル)と名乗る人たちもいます。 ポーランド語 読み方 意味 Salon Fryzjerski サロン・フリジエルスキ 美容室・ヘアサロン Fryzjer / Fryzjerka フリジエル / フリジエルカ 美容師(男) / 美容師(女) Rezerwacja レゼルヴァツィア 予約 Strzyżenie スチシジェニェ カット Czesanie / Modelowanie チェサニェ / モデロヴァニェ セット Mycie ミチェ 洗髪 Koloryzacja /Farbowanie コロリザツィア / ファルボヴァ二ェ カラー Dekoloryzacja デコロリザツィア ブリーチ Balejaż バレヤジュ メッシュ Trwała トゥファワ パーマ Włosy krótkie ヴウォスィ・クルトキェ ショートヘア Włosy długie ヴウォスィ・ドゥギェ ロングヘア Włosy siwe ヴウォスィ・シヴェ 白髪 Grzywka グジフカ 前髪 Końcówki コンツフキ 毛先 Szampon シャンポン シャンプー Odżywka オドジフカ コンディショナー Maska マスカ パック Nożyczki ノジチキ はさみ Maszynka マシンカ バリカン Suszarka スシャルカ ドライヤー Lokówka ロクフカ コテ・ヘアアイロン Prostownica プロストヴ二ツァ ストレートアイロン Cieniowanie チェニョヴァ二ェ レイヤー Upięcie / Kok ウピエンチェ / コク アップヘア Loki ロキ カール Fale ファレ ウェーブ […]
ヨハネ・パウロ2世(ポーランド語ではヤン・パヴェウ・ドゥルギィ – Jan Paweł II)はポーランド出身の第264代ローマ教皇です。(在位:1978年10月16日‐2005年4月2日) 史上初のスラヴ人教皇であるヨハネ・パウロ2世(本名カロル・ユゼフ・ヴォイティワ‐ Karol Józef Wojtyła)は、1920年5月18日、ポーランドのヴァドヴィツェ(Wadowice)で父カロル・母エミリアの次男として生まれました。8歳のとき母を、11歳のとき兄 […]
病院編は、その1(一般、消化器系、耳鼻咽喉・呼吸器系)、その2(循環器科・神経科・外科・歯科)、その3(皮膚科、泌尿器科、眼科)、そして「産婦人科」に分類していますので併せて参考ください。 循環器科 Mam kołatanie serca. マム・コワタニェ・セルツァ 動悸がします Ciężko oddycham. チェンシュコ・オドディハム 呼吸が苦しいです Mam zaburzenia rytmu pracy serca. マム・ザブジェニェ・リト […]
アンジェイ・ワイダ(Andrzej Wajda – ポーランド語ではアンジェイ・ヴァイダ)はポーランドを代表する映画監督です。 ワイダは1926年3月6日、ポーランド北東部の国境に近いスヴァウキという街で軍人の息子として生まれました。第2次世界大戦が始まると父はポーランドを守るため戦いに赴きましたが、カティンの森事件で虐殺されました。 1946年よりクラクフ美術大学で絵画の勉強を始め、シュールレアリズムや抽象絵画 […]
現在ポーランドには23の国定公園があり、中にはUNESCO生物保護圏、またUNESCO自然遺産に指定されているものもあります。 Babiogórski PN(バビオグルスキ国立公園)ポーランド南部、スロバキアとの国境近くにある。百種類以上の鳥類、熊、カワウソ、鹿、オオカミなどが生息している。UNESCO生物圏保護区。 Białowieski PN(ビアウォヴィエスキ国立公園)ポーランド東部にあり、ヨーロッパ最後の原生林といわれている。ヨー […]
ポーランド 日本 ラウジッツ文化栄える。 B800 A400 B300 米(稲)が日本に伝わる。 大和朝廷が全国統一を進める。 スラブ人の定住が始まる。 400- 600 538 仏教伝来。 574 聖徳太子(しょうとくたいし)が誕生。622年まで生存。用明天皇の皇子。593年、叔母・推古天皇の摂政となった。 592 推古天皇即位。 日本で最初の女帝。飛鳥時代(592年〜645年)が始まる。 600 文化摂取の為の日本で最初 […]
挨拶等: 例え片言でもポーランド語を話すとポーランド人はとっても喜んでくれます。日本人だって外国人にこんにちは、ありがとうと日本語で言われれば親近感を覚えますよね。郷に入れば郷に従え、英語がかなり普及してきたポーランドでも、挨拶ぐらいはポーランド語で挑戦してみては如何でしょう? 下記に挙げるのは基本的な挨拶等ですが、「ありがとう」や「どうぞ」には「とても」、「たくさん」を意味する「Bard […]
ポーランド語にももちろんことわざや慣用句がたくさんあります。前回に引き続き、日本語と同じ意味をもつものを集めてみました。ポーランド人との会話で使用すれば、一目置かれることうけあいです! ポーランド語 読み方 意味 Atak jest najlepszą obroną アタク・イエスト・ナイレプション・オブロノン 攻撃は最大の防御なり Kuć żelazo, póki gorąco クチ・ジェラゾ、プキ・ゴロンツォ 鉄は熱いうちに打て Mowa jest sreb […]
病院編は、その1(一般、消化器系、耳鼻咽喉・呼吸器系)、その2(循環器科・神経科・外科・歯科)、その3(皮膚科、泌尿器科、眼科)、そして「産婦人科」に分類していますので併せて参考ください。 妊娠・出産用語については以前掲載した「出産用語辞典」を参照してください。 Mam regularne miesiączki. マム・レグラルネ・ミエションチキ 生理は正常です Mam nieregularne miesiączki. マム・ニエレグ […]
病院編は、その1(一般、消化器系、耳鼻咽喉・呼吸器系)、その2(循環器科・神経科・外科・歯科)、その3(皮膚科、泌尿器科、眼科)、そして「産婦人科」に分類していますので併せて参考ください。 皮膚科 Swędzi mnie skóra. スフェンジ・ムニェ・スクーラ 皮膚がかゆいです Mam krostę. マム・クロステン 吹き出物があります Mam ropień. マム・ロピエン 膿んだおできがあります Mam pryszcze. マム・ […]
主の昇天の祝日 (Wniebowstąpienie Pańskie – ヴニエボフストンピェニェ・パンスキェ)は、父である神の右腕となるために昇天したキリストを祝う祝日です。 聖書の使徒言行録第1章3節には、キリストの復活後の出来事として、「イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。」と書き記されています。続く第8節では […]
5月9日はヨーロッパの日(Dzień Europy – ジェン・エウロピィ)です。実はヨーロッパの日は2つあります。ひとつは欧州評議会が制定した5月5日、そしてもうひとつは欧州連合(EU)が定めた5月9日です。 欧州評議会のヨーロッパの日は1949年に自身が設立されたことにちなむもので、欧州連合のヨーロッパの日は、1950年に前身である欧州石炭鉄鋼共同体の設立が提唱されたことを記念するものです。ちなみにこの日は当時のフ […]
2015年4月19日19時54分からTV東京「世界ニッポンに行きたい人グランプリ」が放送されます! 番組の出演希望者を公募したところ、応募してきた人の多くがなんとポーランド人だった!なぜポーランド人は日本に興味があるのか?それを知りに取材に行って来ました。 取材したのは折り紙の達人や武士道マニア、芸者文化が好きすぎて自分で着物を作って芸者踊りを学ぶ女性、力士として相撲をとる美少女、サムライ精神に興味をもつ […]