あの場所に行きたいけれど、どうやって行けばいいのかわからない・・・誰でも一度はそんな経験があると思います。今回はそんな時に便利な、公共交通機関の乗り換え検索サイトをご紹介します。 „jakdojadę„(ヤック ドヤーデン)というこのページの名前は、直訳すると「どう到着する?」という意味です。ポーランド語もしくは英語で検索できます。 ページを開いたら、まず現在の都市名を確認しましょう。現在はWarszawaとなっています。他の都市に変更したい場合はその右横にあるChange Cityをクリックして、都市を指定します。今回はワルシャワで設定しますが、クラクフ・ヴロツワフ・ポズナンなど大都市のほかにもラドム・ジェシュフなどの中堅都市を含む16都市を網羅しています。また、スマートフォン用の無料アプリもあるので、ダウンロードしておくといざと言う時に便利です。 jak dojadęスマートフォンアプリのアイコン まずは出発地と目的地です。Aの部分に出発地の住所、Bの部分に目的地の住所をそれぞれ入力します。正確な住所がわからなくても、建物名や公園名、広場の名前、最寄のバス・トラム停留所の名前でも大丈夫です。また場所を知っている場合は、地図上をクリックしても。 今回はワルシャワ中央駅 (Dworzec Centralny)から旧市街の王宮広場(pl. Zamkowy)まで行ってみましょう。それでは出発地を入力します。 Dworzecと書いただけでいろいろな名前が出て来ました。今回は中央駅なのでDW. Centralnyを選択します。左側の絵がバスのものはバス停、Mは地下鉄駅、道路の絵は通りの名前です。同じ要領で目的地の名前を入力します。旧市街の王宮広場(pl. Zamkowy)と入力しました。 pl. Zamkowy(王宮広場)というバス停が出て来たのでこれを選択します。ちなみに星のマークは建物やレストラン、博物館などを表します。その下にあるカレンダーに日にちと時間を入力したら、”Search”と書いてある検索ボタンを押します。 右側に出発点から目的地までの簡単な地図が、左側にバスの番号と時間が出て来ました。 *nbsp; 指定した時間に一番ピッタリなものが一番上に表示されます。この場合はワルシャワ中央駅11番バス乗り場、12時2分発の518番・Nowodwory行きのバスという意味ですね。所要時間は11分、12時13分には王宮広場に到着。乗車賃は20分券の金額である3.40złです。 ひとつ気をつけたいのは、デモやストライキなどの日でも時刻表がいつもと同じように表示されることもあるので、心配な場合には交通局のページの時刻表も参考にすると良いと思います。 ワルシャワ市交通局のページ(英語あり) 関連記事 / Related posts: ポーランドの市営トラム ポーランドの国産車!? 地下鉄乗り方入門 ポーランドの長距離バス レンタカーを利用する場合
ポーランドのオリンピック委員会は2013年11月7日、ポーランド南部の都市クラクフが2022年冬季オリンピックの開催地に立候補すると発表しました。 これはクラクフだけではなくザコパネ、そしてスロバキアと共同開催にする意向で、計画では開幕式と閉幕式、スケートなど氷上の競技ををクラクフで、スノーボード・バイアスロンそしてスキー競技をザコパネで、アルペンスキーとホッケーをスロバキアで行うとなっています。 公式 […]
こんにちは、Ayakoです。 今回からポーランドで活躍している女性DJをご紹介させていただきます。 Goga M (ゴガ・M) 1. DJを始めたのはいつですか? 2004年の中頃。 2. 得意なジャンルは何ですか? 今はハウスミュージックにフォーカスしています。 あとはディープハウス、テックハウスです。 3. どこに住んでいますか? ワルシャワです。 4.お気に入りのクラブはどこですか? 1500m2(ワルシャワ) Jerozol […]
ワルシャワの中心部、にぎやかなマルシャウコフスカ通りを曲がって少し歩いていくと、「Okno Życia(いのちの窓)」と書かれた小さな窓があります。 これは福祉・慈善活動行っているカリタス・ポーランドによるもので、2006年3月にクラクフで始められました。生まれてきた子供をを育てることのできない親が、思いあまってその子を捨てたり殺害したりしなくても済むよう、匿名で赤ちゃんを安全に置いて行ける場所です […]
アジア映画祭「Five Flavours Film Festival / Festiwal Filmowy Pięć Smaków」が、11月4日から11日までワルシャワで開催されます。 Od 4-go listopada rozpoczyna się Festiwal Filmowy Pięć Smaków. 日本・台湾・中国・香港やタイなどのアジア各国から集められた映画を上映するこの映画祭、7回目の今年は「ニュー・アジアン・シネマ」「香港‐街の物語」「特別上映」「レトロスペクティブ:中島哲也」「ホラー映画 […]
今年で19回目を迎える国連気候変動枠組条約締約国会議 (COP)が、11月11日から22日までワルシャワで開催されることになりました。 これは、地球温暖化に対する国際的な枠組みを設定した「気候変動に関する国際連合枠組条約 (UNFCCC: The United Nations Framework Convention on Climate Change)」のもと設置されている国際会議で、1995年以降、1年に1回開催されています。昨年末にはカタールのドーハでCOP18が開 […]
外国暮らしをしていても、やっぱり日本食を食べたい時もある。ここでは、どこでどのような食材を購入できるかを簡単にご紹介します。 大型スーパー CarrefourやAuchan、Leclercなどの大型スーパーは、各都市の代表的なショッピングモールやショッピングセンター街に必ずあります。これらスーパーには中華コーナーや寿司コーナーがあり、日本人が好む食材も意外に多くあります(野菜は野菜コーナー)。 しょうゆ(卓 […]
Poszukiwaniem mieszkania lub najemcy oraz kwestiami formalnymi (umowa, itd.) związanymi z wynajmem mieszkania w Japonii zajmują się najczęściej agencje nieruchomości. Oferty wynajmu bezpośredniego są bardzo rzadkie, a Japończycy uważają je za również bardzo podejrzane. Z ofertą biura nieruchomości, które obsługuje obcokrajowców można zapoznać się poprzez stronę internetową, poprzez s […]
サッカー・ポーランド代表チームの新監督はアダム・ナヴァウカ(Adam Nawałka)氏になることが、2013年10月26日、ポーランドサッカー協会(Polski Związek Piłki Nożnej)の公式サイトで発表された。 クラクフ出身1957年10月23日生まれのナヴァウカ氏は現在56歳。17歳でポーランドのサッカーチーム、ヴィスワ・クラクフ (Wisła Kraków)に所属してデビュー。1977年から80年までポーランド代表選手。1985年にヴィスワを退 […]
2013年10月28日午前6時過ぎ、ポーランド人民共和国最後の首相であり、ポーランド第3共和国初代首相であったタデウシュ・マゾヴィエツキ (Tadeusz Mazowiecki)氏が死去した。86歳だった。 マゾヴィエツキ氏は1927年4月18日ポーランドのプウォツク(Płock)生まれ。独立自主管理労働組合「連帯」によるポーランド民主化運動の指導者の一人。社会主義であったポーランド人民共和国第11代にして最後の首相となる。1989年、円卓会 […]
現在、トヨタをはじめ、世界の列強の工場が集中するポーランドですが、残念ながらポーランドの国産車メーカーはありません。でも、つい一昔前までは、国産車もありました。年代順に見ていってみましょう。 終戦直後にフィアット1400のライセンス生産が計画されていました。この計画ではポーランドの石炭とのバーター取引によるものでしたが、冷戦の開始とマーシャルプランによる米国の安価な石炭がイタリアに入って […]
前回の記事の続きです。 Mózg (ムスク) ul. Parkowa 2, 85-006 ブィドゴシュチュ 52 345 51 95 http://www.mozg.art.pl Bydogoszcz(ビドゥゴシュチ)にある老舗クラブです。 コントラバス奏者のSławomir Janicki (スウァボミル ヤニツキ)と パーカッション奏者のJacek Buhl (ヤツェック ブル)によって1994年にオープンしました。 エレクトロミュージック系のイベント以外にも エクスペリ […]
2012年度の交通事故件数は37,046件(前年度比-7.5%)、死亡者3,571人(前年度比-14.8%)であった。 日本では事故件数665,138件、死者数4,411人だが、人口や車両保有台数を考えると、ポーランドの交通事故発生率と死者数はかなり高いと言える。しかし、ポーランドの2003年度の事故件数を100とした場合、2012年度は事故件数72.5、死者数63.3と年々減少傾向にある。 2011年度のヨーロッパ諸国の交通事故件数を見てみる […]