ポーランドにやってきて、外国の人、特にキリスト教徒の方たちと交流していると、いろいろなチャリティに参加する機会があります。 もしかしたら日本でもよくあるのかもしれないけれど･･･こっちにやってきて初めて参加したチャリティに『bake sale』というのがあります。名前の通り、焼き菓子、クッキーとかパウンドケーキを手作りしたり、購入したりしてバザーで売り、その収益を寄付する、というものです。 焼き菓子セールといいながら、中国の人はギョーザとか、パキスタンの人はパコラとか、そうゆうしょっぱいもの系もOKで、日本人ならお寿司を作って持っていくことが期待されます。でも、お寿司っていっても日持ちを考えたら巻き寿司とかおいなりさんになるわけで、どっちも結構大変（汗）太巻ききれいに作れないし･･･ということで、結局お菓子を焼くことに^^; どんなお菓子を焼こうかな～♪と思っていたところに通りかかったキッチン雑貨屋さんでかわいいシリコンの型を発見☆どうせきれいにはできないだろうけれど･･･と一応型離れがよくて、あんまり膨らまないチョコケーキを焼いてみたら想像以上にきれいにできました☆このキッチン雑貨屋さんで買ったものは、一回だけ使って壊れたり、あんまり使い勝手の良くないものに当たる確率が高いので、ちょっとうれしかった☆あ、でも決して悪い店ではなくて、この店で買ったものはいい、っていう人も少なくないです。   『一皿10PLNで販売☆ほとんど友達に買ってもらいました^^;』bake saleでは、フツーのお店も出店しています☆各種バザー会場でよく見かけるのが、かわいいリネンのポットカバーがかけられたジャムやさん☆甘いジャムだけじゃなくって、酸っぱいものやしょっぱいのも売られてます。お店のお兄さんに日本人だといったら勧められたのが『トマトとマスタードのジャム』。「絶対日本食、特に寿司に合う！」ってあまりにも強く言うから買ったけれど･･･トマトとマスタードに合う寿司って･･･^^; ポーランドではときどき想像を絶する組み合わせの寿司があるからなぁ･･･ 一番びっくりしたのが「いちごとチョコの寿司」さすがにそれはないわ～(>_<)と思ってフランス人の友達に愚痴ったら「あら、フランスにもあるわよ」って言われたときの衝撃は忘れられません･･･たぶん「のっぺらぼう」の話で「お前さんが見たのはもしかしてこんな顔かい？」って言われた時のショックと同じだと思われます･･･ で、そのジャムは、きっとソーセージに合うだろうな～♪と思って焼きソーセージにつけてみたらぴったりだったよ☆   『かわいいジャム♪』あと、もう一つ初めて知ったチャリティが『Bread of life』。缶詰とか、パスタとか豆とか米とか長持ちする食品アイテムを持ち寄る、というもの。でも、これも『日持ちするもの持ってきて』って言われても難しい･･･外国では牛乳も長持ちするものだけれど、日本人にその感覚はないし･･･お茶っ葉とかインスタントコーヒーはいいとしても、コーラとかジュースとかは？油とか？チョコとかクッキーとかは？？と、『バナナはおやつに入りますか！？』みたいな疑問がたくさん･･･ 初めてのことは迷いがたくさんです。 By しょこたん （2013年12月） 関連記事 / Related posts: 帰国編 / w Ojczyźnie　（けいこのポーライフ / Polajf K:KO） お一人様でも気軽に長居できるカフェ (K:KOの雑記帳) 下戸 / Abstynentka　(けいこのポーライフ / Polajf K:KO) 寿司 / Sushi（けいこのポーライフ / Polajf K:KO） 切り絵模様のはかり（ポーランド、かわいいもの図鑑）